2014年8月8日金曜日

箱絵で知る

ミリフィグでも稀に、パーツを見て実物を知る。
「こんなのあるんだ~」と。

そしてプラモ屋さんで箱絵をみて「こんなのあんの~?」(たまにガセ有り)
てなって、調べてみると実際に有った衝撃の事実。

ズムウォルト級。


ミサイル駆逐艦。155mm先進砲システムAGSを2基、お約束のボフォース57mm速射砲も2基。
しかもどちらの砲も機構は違うけど砲身をタレット内に収めちゃう徹底したステルスぶり。。。
多連装ミサイルランチャーはデッキサイドの2重装甲の間にどっさり積んでいる。

進化したC4ISRが有るとはいえ、
CIWSを57mmに任せているので個人的に防空面で不安なんですけど大丈夫なんですよね。
なんかガトリング砲って対艦ミサイル対策で頼りになるイメージが有るんですよね。

先日のLCSと比較すると武装がゴッチリですが、与えられる任務が
如何に違うかが判りますよね。

こちらは対地攻撃に特化した奴らしいです。将来的にはSFの世界で大人気の
レールガンを搭載する予定らしいです。

徹底的なステルス性能を形にするとこうなる、
船体上部構造物の重量を安定させようとした大昔の船体形状にリバイバルしたあげく
こうなった。

だから昔の甲鉄艦にそっくり!!

艦で画像検索していたら、あまり見た事の無い大和の写真が・・・デカイ。


46cm主砲塔は1基で当時の駆逐艦の重さに相当したとか。
かなりの重装甲ですねぇ。。。。。。これは兵器なのか。ここまで肥大拡大すると
生き物とか神に見えてくる。でっかいね。
でっかい大和で水兵が活動している様子が見れる貴重な資料です。

そいでは。